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図画工作科

表現すること、
創り出すことの楽しさを学ぶ。

オーストラリアホームステイ

一人ひとりの「タラント」を引き出す

モノが溢れる現代社会では、既製品や用意されたもの、便利なものが増え、自ら創り出すことが少なくなっています。

自立するための能力を大切にする星美の図画工作では、与えられるのではなく、自ら創り出す力に重点をおいています。技術指導だけでなく、感受性を大切にし、イメージを色や形として伝えられる豊かな表現力の育成を目指しています。

ミッション・スクールならではの捉え方として、神様から与えられている一人ひとりのタラント(賜物や才能)を引き出すお手伝いを授業の中で展開しています。

国際理解教育イメージ
読書感想画

全学年で読書感想画に取り組んでいます。読み聞かせる図書の選定は、作者のメッセージを大切にし、児童の成長にあわせています。

児童たちがそのメッセージを読み取り、表現していく制作の中で、自分なりに物語から受けたメッセージを描いていきます。求めているメッセージ以上のことを読み取って表現する作品も数多く生まれています。

毎年さまざまなコンクールで高い評価をいただいています。

また、この取り組みは、図画工作の取り組みだけでなく、より本に親しんでもらうという想いもつまっています。


※読書感想画とは、本を読んで、児童が感じたことを絵にしていく制作です。

図画工作科の取り組み

1年生

1年生の段階から水彩絵具を使用した授業

読書感想画/粘土作品/紙工作/紙版画/立体表現(紙工作)/ビニール、色セロハンを使った立体工作授業 等

2年生

1年生で学んだことをさらに積み上げていく

読書感想画/墨汁を使った絵/毛糸を使った編み物(コースター制作など)/焼き粘土/紙工作/紙粘土作品 等

3年生

道具を使用した制作への取り組み

読書感想画/色紙版画/カッターを使った制作/複数の画材を使用した絵画表現/紙工作の制作 等

4年生

道具や材料の選択肢を広げる

読書感想画/彫刻刀を使った版画制作(一版多色刷り)/身近なものを使った造形制作(段ボールや新聞紙等)/水墨画(詩画) 等

5年生

時間をかけ、制作の世界を広げる

読書感想画/版画制作(凸版)/スケッチの練習(授業毎に実施)/電動糸のこぎりを使用した木工工作/色紙での心象制作/デザイン画制作 等

6年生

身近に利用できる作品を制作する

読書感想画/木工作品制作/石の判子制作(判子入れ含む)/版画による自画像制作(12歳の私)/一点透視法による絵画作品 等

教科の学習
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