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ことばはすべての学習に繋がる基礎となるものです。
この基礎能力の教育を担う国語科では、学年の段階にあわせてしっかりと聞き、自分の考えを書き、発表することができるよう指導しています。
「聞く、読む、話す、書く」それぞれをより充実したものにするため、星美では古典や音読、作文などを活用しながら、言葉の感性を磨き、子どもたちが豊かな言葉の表現を身につけていきます。
星美では、子どもたちに日本の美しい言葉を学ばせるためにさまざまな取り組みをしています。
星美では、行事ごとに作文を書かせ、五感で感じたことを言葉で伝えようとすることで豊かな表現力を養っています。また、はがき作文や読書感想文に各学年で取り組み、6年間を通して体験や考えを整理し、伝えたいことをまとめる学習を重視しています。
6年生では、卒業を前に「生い立ちの記」と題してこれまでの12年間を振り返り、原稿用紙30枚程度の自分史を作成します。
1年生のひらがなの学習から、とめ・はね・はらいを意識して美しい文字を書けるように指導し、漢字の学習では満点が取れるまで確認テストを実施し、基礎基本の定着に力を入れています。
1〜3年生は、授業や朝のチャレンジタイムで辞書引き学習を行います。自ら調べた言葉に付箋を貼る活動を通し、語彙力や探究心を育んでいます。
朝のチャレンジタイム、年間5回の読書週間などを活用し、読書に取り組んでいます。司書教諭と学級担任が連携して指導しています。
お気に入りの詩や自分で作った詩を学年全員の前で朗読し、分かち合いを行っています。
夏休みの思い出をはがきにまとめたり、心に残った本の感想文を書いたり、折りに触れ、短歌や俳句を作ったりしています。優れた作品は毎年コンクールに出品しているため、今までに学校賞を数多くいただいております。
1年生から漢字の学習に力を入れています。身につけた実力を試すことができるように3学期には全員で「漢字能力検定」にチャレンジしています。対象学年相応より上の級に挑戦する児童も多くいます。